本文へスキップ

VMDインストラクター協会は、お客様にとって快い売場環境を提供する売場づくりの資格団体です。

電話でのお問い合わせはTEL.03-3882-9940

〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-20 銀座THビル9F

第2回売場塾交流会「VMD Cafe」開催

 今回は、VMD Cafeということで、銀座のカフェにて開催、文字通り、コーヒーブレイク談義だった。

 途中、コアタイムということで、出席者にテーマをいろいろ出していただいた。

 中でも興味深かったのは、「明日から使えるディスプレイ」ということで自宅など身の回りにあるものや、100円ショップで手軽に買えるものだけでディスプレイをつくる方法の事例。

第2回売場塾交流会「VMD Cafe」 スライドショーで、実際につくったディスプレイを見せていただいたが、「へえーー、こんなもので、こんなきれいなディスプレイができるのか」と感心しきり。ディスプレイにもエコの波がやってきているんだなと実感した。

 また、リニューアルや新店舗展開されている方もいて、どのように店舗活性化を図っているか、そのチャレンジ話を聞かせていただいた。

 店舗も立店舗やデパート、駅ビル、ショールーム、系列小売店舗など、チャネルいろいろで、バラエティに富んでいた。

 売場塾生は、食品やアパレル、化粧品や雑貨、家電商品などジャンルが多岐に渡るので、毎回とても参考になる。他業界、他ジャンルの知恵ほど役立つものはないのだ。

 新しい発見があるCafeだった。2時間の短い交流会だったが、とてもアカデミックなものになったと思う。

ところで、全体を通して話題になったことは、

組織にどうやってVMDを根付かせていくか? だった。

セクショナリズムが発達している組織のVMDは

  • 展示と陳列
  • ストアデザイン
  • 品揃え
  • 販促

などでそれぞれ専任制になっている。

 どうVMDの歯車を合わせていくかがキーになるようだ。

 興味深かったのは、VMDと接客を合わせていくことが必要!ということ。ディスプレイがせっかくできていても、それを売る販売員ができていなければ、最終的にモノは売れない、ということを現場で実感しているとお話しをお聞きした。

人材教育部署との連携も必要なのだ。まさに、VMDは空間・商品・サービスの賜なのである。

 VMDは接客というサービスをも取り組まなければいけない次元に来ているのだ・・・というKさんの話はおもしろかった。

また、VMDがこれからの組織は、どのように、組織にVMDを根付かせていくか・・・にお悩みの方が多かった。

これは一筋縄ではいかないな・・・。話は二次会までなだれ込んだ。

組織の中で、奮起していますね。がんばってください!Sさん、そしてHさん!

今度新しいお店に行ってみます、Sさん。新しい売場づくりのポータル期待しています。Kさん。

Kさん、新しいオフィス移転したら招待してくださいね。 (今回はKのつく人が多かった)

これから、年末商戦!がんばっていきましょう。

一覧ページに戻る